アラキ工務店の茶室事例
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アラキ工務店の茶室のご紹介

日本の歴史上、初めてお茶が登場するのは遣唐使が往来していた奈良・平安時代(7〜800年頃)だといわれています。留学僧がお茶の種を持ち帰り、お茶を煎じた記録が残っています。その後、鎌倉時代が始まる前年(1191年)、栄西禅師が宋(今の中国)よりお茶の種を持ち帰り、筑前(今の福岡県北西部)にある背振山で茶の栽培を始めました。栄西が著した『喫茶養生記』により、抹茶(粉末状のお茶)を点てて飲む文化が全国に普及したといわれています。
しかしながら、建築という観点からみると、現在普及している『茶室』が造られるには、千利休(1521〜1591)の登場を待たなければなりませんでした。千利休は、四畳半(約9u)より小さい茶室で、必要最小限のつつましい道具類を使いながら、侘びの世界が広がる質素な茶事を編み出しました。主人と客が膝を交えながら茶をたしなみ、それによってお互いの心をよく通い合わせることが茶事の理想であり、この理想を実現するためには、できるだけ狭い侘びた茶室がふさわしいと考えたのです。貴方の庭にも、『茶室』を設け、侘び寂びの素晴らしさを体験してみてください。アラキ工務店で建てた茶室の事例をご紹介いたします。

アラキ工務店の茶室の事例(松クラス)

     
 
茶室の写真-1
茶室の写真-2
茶室の写真-3
茶室の写真-4
茶室の写真-5
 
     

アラキ工務店の茶室の事例(竹クラス)

     
 
茶室の写真-6
茶室の写真-7
     
 
     


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